クロスバイク「CYLVA F24」にバイクパッキングの装備を取り付けてみた

クロスバイクが欲しいと思う理由は人それぞれですが、少なからず「ツーリングに行きたい」と考える人も少なくないでしょう。

今回はBRIDGESTONE GREEN LABELのクロスバイク「CYLVA F24」を旅仕様にカスタムしたいと考えていたのですが、ふつうにキャリアを取り付けても面白くないと思い、バイクパッキングのためのアイテムを取り付けてみました。

こちらが、素の状態のCYLVA F24です。

一般的に、自転車でツーリングというとキャリアに荷物を固定したり、キャリアにひっかけるバッグを用いたりするのをイメージされると思いますが、なるべくキャリアを用いず、大型のサドルバッグやハンドルバーバッグなどを自転車に直接固定して荷物を積載するのが、バイクパッキングのスタイルです。

バイクパッキングはロードバイクやMTB、そしてグラベルロードバイクやアドベンチャーロードバイクなどで楽しまれている例をたくさん見ますが、クロスバイクとの相性はどうでしょうか。

バイクパッキングの例についてSNSなどで見かけるのは、テントなどキャンプ道具を積載したものが多いように思うのですが、別にキャンプじゃなきゃいけないわけでもありません。

今回は1泊2日でホテル泊のサイクリングを想定し、サイクリング用のウェアや、宿泊先でちょっと出歩くのに羽織れる程度のものを持っていけるような装備を用意しました。

先に、各アイテムを取り付けた結果をお見せしましょう。

いつも自転車にまつわる作業をお願いしているドゥロワー・ザ・バイクストアさんと、できあがった自転車を見て「お、かっこいいんじゃないですかね〜」と、ひとしきり盛り上がりました。今回は、タイヤも変えてあります。

それでは、ひとつひとつアイテムを紹介しましょう。

●大型サドルバッグ:TOPEAK バックローダー 10リットル(税別7,700円)

バイクパッキングの花形アイテムとでもいいましょうか、大型のサドルバッグです。TOPEAK(トピーク)の「バックローダー 10リットル」は製品名にもあるとおり、容量は10リットルとなっています。

ぐるぐると巻いてからバックルで固定することでフタをする「ロールトップクロージャー」を採用しており、防水性のあるバッグです。ぐるぐると巻く回数は最低3回ですが、荷物の量の合わせて多めに巻いて閉めれば、いい塩梅になります。

今回はとりあえず「付けてみた」という状態ですのでビニールなどを詰め込んで嵩を出しているだけですが、サイクリングジャージやサイクリングパンツ、インナー類は余裕で収納できます。実際に収納する際はスタッフバッグにまとめると良さそうですね。

バッグの底とホイールとの隙間は、このCYLVA F24のフレームサイズ(490mm)ではまったく問題ありませんでした。

製品情報:http://topeak.jp/bag/bag36701.html
メーカーリンク:TOPEAK

●ハンドルバーバッグ:TOPEAK フロントローダー(税別7,700円)

同じくTOPEAK製品で、ハンドルバーに取り付けるバッグです。防水キャリーバッグと、それを保持してハンドルバーに固定するもの(それこそが「フロントローダー」)がセットになっています。

防水キャリーバッグは左右に口があって、ロールトップクロージャーを採用、巻き具合で容量を調節できます。

また、グレーのストラップを活用して、シュラフなどを積載することもできます。上の写真の状態では、全然容量を使いきっていません。

マウンテンパーカーを突っ込んだ程度ではなんともない!というくらいの容量があります。

たくさん荷物を入れると、上の写真の状態よりも左右に大きくなります。ドロップハンドルの自転車ですと、ハンドル幅の関係で容量すべてを使いきれないのが宿命なのですが、クロスバイクやマウンテンバイクではそのような心配はいりません。ある意味、クロスバイクはバイクパッキングに向いているとも言える、かも。

閉めるときにどうしても空気が入ってしまうのですが、このキャップのようなところ(エアリリースボタン)を回して空気を抜くことができます。これはかなり有効です。エアリリースボタンは、上で紹介しているサドルバッグの「バックローダー」にも備わっています。

製品情報:http://topeak.jp/bag/bag36400.html
メーカーリンク:TOPEAK

●フレームバッグ:モンベル トライアングルバッグ M(税別2,800円)

フレームの三角形の部分も有効活用しましょう。この部分をめいっぱい使うバッグもあるのですが、今回は小物類を収納できればよいと考え、モンベルの「トライアングルバッグ M」を選択。

現行のトライアングルバッグ Mが、CYLVA F24のフレーム形状にぴったりだったというのも理由のひとつです。

ちょっと大きめの携帯ポンプ(写真はTOPEAK ミニ モーフ G、税別4,700円)や工具、カギ、補給食などを入れておくにはピッタリなサイズです。

製品情報:http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1130380
メーカーリンク:モンベル

●タイヤ:MAXXIS RE-FUSE 700×32C Silkworm(税別3,200円)

最後に、タイヤも交換してみました。

MAXXIS(マキシス)のオンロード用タイヤで、グラベルロードにも対応できる「RE-FUSE(リフューズ)700×32C Silkworm」です。

この細かいパターンが、汎用性を実現しています。CYLVA F24に標準装備されているタイヤ(丈夫だが少々重い)より軽量なので、走りも少し軽くなりました。

そして何よりも、ビジュアルが引き締まる!なんとなく、グラベルロードっぽい雰囲気も出ますね。

メーカーリンク:MAXXIS

※RE-FUSE 700×32Cには、より耐パンク性能を重視した「マックスシールド版」4,000円(税別)もあり


というわけで、ふたたび全体像です。

本当に「とりあえず装着してみました」という状態なのですが、まったく違和感ありません。「荷物を積んで、どこに行こう!?」と、なんだか想像力をかきたてられてしまいます。

ぜひ近いうちに、実践してみたいと思いました。

最後に、今回ご紹介しているアイテムは、神奈川県大和市の「ドゥロワー・ザ・バイクストア」にて、2018年12月24日までCYLVA F24に装着した状態で展示しますので、お近くの方でご興味があれば、ぜひどうぞ。

※リンク先にてお店の営業カレンダーをご確認ください

ドゥロワー・ザ・バイクストア

●今回使用した自転車 CYLVA F24(シルヴァ F24)
価格 52,800円(税別)
製品情報 https://www.bscycle.co.jp/items/commuting/greenlabel/cylva/index.html
※3年間盗難補償付き

記事協力:ドゥロワー・ザ・バイクストア、マルイ(トピーク

車両提供:ブリヂストンサイクル

text&photo_Gen SUGAI(CyclingEX


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