自転車で走りに出かけて、途中で自転車にトラブル発生なんてことは避けたいですよね。出かける前に、自転車の状態をチェックして、メンテナンスすることも大切です。
日頃のメンテナンスでいちばん身近なものといえば、タイヤに空気を入れることではないでしょうか。ちゃんと空気を入れておけば、パンクするリスクも防ぐことができるからです。
MarkRosa mini(現行モデルはMarkRosa M7)は、シティサイクルとしては細身のタイヤが標準装備されています。軽い走行感が魅力なのですが、空気が減っていないかどうか、しっかりチェックしておきたいところです。
MarkRosa miniには英式バルブが使われているので、対応のポンプを用意します。
次にタイヤに書いてある空気圧の確認を。「psi」や「BAR」といった単位で書かれている数値がタイヤのサイドに記されています。ひとつだけ書かれている場合は「最大ここまで」という上限なので、入れすぎには注意ですね。
ゴムキャップを外し、バルブが緩んでいないか確認したら、ポンプの口を取り付けます。上限の手前ぐらいまで入れたらタイヤを手で押して確認してみましょう。
定期的に空気を入れておけば、MarkRosa miniの軽い走りが損なわれることがなく、毎日気持ちよく乗ることができます。長く良い状態で自転車を乗るためにも、走りに行く前のメンテナンスを習慣づけたいですね。
「MARKROSA M7」の製品情報は下記からどうぞ。
リンク: MARKROSA M7|MARKROSA|BRIDGESTONE GREEN LABEL
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text&photo_Yumi TAKADA
協力・協賛:ブリヂストンサイクル株式会社
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