ブリヂストンの電動アシストクロスバイク「TB1e」を通勤におすすめする10の理由

春は、自転車通勤を始めるのにぴったりの季節。そしてBRI-CHAN編集部が、これから自転車通勤を始めるにあたり電動アシスト自転車が気になっている人におすすめしたいのが、ブリヂストンの電動アシストクロスバイク「TB1e(ティービーワン・イー)」です。

フロントバスケットとフロントキャリアはオプション

なぜTB1eが通勤におすすめなのか、10の理由を紹介しましょう。

力強く安定したディアルドライブの走り

ひとつめのおすすめポイントとして紹介するのは、ブリヂストン ならではの「デュアルドライブ」です。モーターが前輪に搭載されているのが特徴で、人力で駆動する後輪と合わせて「両輪駆動」の電動アシスト自転車なんです。

多くの電動アシスト自転車は、チェーンやクランクを通じて後輪に駆動力を伝えるので(ブリヂストンにも、そういうタイプの電動アシスト自転車はあります)、漕ぎ出し時には後ろから押し出されるような感覚があります。

一方でデュアルドライブを採用するTB1eは、前から引っ張ってくれるような感覚があります。そして、人の力はチェーンを経由して後輪に伝わります。こうして両輪が駆動することで、自転車全体がバランスよくスッと前に出ていきます。信号待ちからの漕ぎ出しや坂道発進などでも、ふらつきにくいと感じる人が多いのではないでしょうか。

アシストのおかげで疲労や発汗が低減される

次におすすめするポイントは、やはり「アシスト走行」の性能——といっても、大事なのは性能そのものというよりも、それが使う人にとってどんなメリットを生み出すかということです。

電動アシスト自転車と聞くと「坂道が楽」とイメージする人が多いのではないでしょうか。実際、TB1eはふつうの自転車では息が上がるような坂道も、涼しい顔をして登っていくことができます。坂道に限らず辛いとことはモーターがアシストしてくれるので、気持ちよく走れるだけでなく、疲れにくい、汗をかきにくいというメリットがあります。

アシストの威力を実感できるのは、旧な坂道だけではありません。上の写真を撮ったのは、春らしい風の強い日でしたが、ちょっとめげそうになる向かい風でも、アシストのおかげで一定のペースで進むことができました。また、斜度はきつくいないけど距離が長い「ダラダラ坂」でも、気持ちよく走るのが魅力です。

しかもTB1eの場合は、電動アシストではない「TB1」がもっているスポーティーな走行性能を、しっかり受け継いでいます。10万円代前半〜中盤の電動アシスト自転車としては、かなり軽快に走る部類であることは間違いありません。

TB1eなら、通勤コースに坂道があったり、いつも強い風が吹き抜ける川沿いのサイクリングロードや高層ビル街があったりしても、苦なく爽やかに自転車通勤できますよ。

走行距離が長いから充電する頻度が少ない

TB1eならではのおすすめポイントとしてぜひ挙げたいのが、アシスト走行距離の長さです。1充電あたりのアシスト走行距離は、下記のとおりです。

※標準走行パターン(業界統一基準)

エコモードオートモードパワーモード
130km90km54km

エコモードなら、100kmも余裕です。

「一度に100kmも乗らない」と思うかもしれませんが、アシスト走行距離が長いということは、1日に10kmしか乗らない人であっても充電する頻度が少なくて済む——ということ。つまり、手間がかからないというわけです。

[2022/2/27 追記]

2022年モデルでは、下記のとおりアシスト走行距離が伸びています。この記事で紹介している「走りながら自動充電」の仕様が変更されたためです。

エコモードオートモードパワーモード
200km105km62km

情報源: コロナ禍前後で自転車通勤時間が約2倍に! 航続距離が伸びて、長く走れる新電動アシスト自転車発売|ニュースリリース 2021 |ブリヂストンサイクル株式会社

ちなみに、前輪にモーターを搭載する「デュアルドライブ」は、アシスト走行距離の長さにも寄与しています。「モーターに電気を流すと回転しますが、逆にモーターの歯車を手で回すと発電する」ということは、理科の実験で見たことがあるのではないでしょうか。

この原理を利用し、ペダルの回転を止めたときや、下り坂を走っているとき、そしてリアブレーキをかけた際に、モーターで発電しバッテリーへと充電する「走りながら自動充電」という機能が備わっているのです。上の画像で赤く囲んだマークが点灯しているときは「走りながら自動充電」が働いて、回復充電がされています。

リンク: ブリヂストンの両輪駆動は、走りながら自動充電 | ブリヂストンサイクル株式会社

実用装備が買ったときから充実

通勤手段として日常的に自転車を使用するとなると、「多少の雨であれば自転車で行く」という人も少なくないでしょう。また、雨の日は乗らないとしても「終業後に自転車で帰ろうとしたら、雨上がりだった」なんてことも、よくある話です。

そこで必要になるのが、フェンダー(泥除け)です。

TB1eには、前後のフルフェンダーが標準装備されているので、雨の日や雨上がりなども安心。路面からの跳ね上げをしっかりと防いでくれます。

そして、街中や勤務先で駐輪する際に必要なスタンドも、もちろん標準装備です。より本格的なスポーツタイプの電動アシスト自転車、いわゆる「E-BIKE」だと、フェンダーもスタンドも別売オプションのなっていることがあります。TB1eは実用性を重視しているので、このあたりの装備は抜かりはありません。

純正オプション装着でさらに通勤・通学向きに

フェンダーやスタンドとともに、自転車通勤をする際に必要とされることが多いのが、フロントバスケット(前かご)です。リュックやメッセンジャーバッグで通勤したい人からすると不要ですが、ビジネスバッグで通勤したい人からすれば必須ですよね。

TB1eの場合は、フロントバスケットと、その台座の役目を果たすフロントキャリアが純正オプションとして用意されています。

ビジネスバッグが横向きにしっかりと収まる、横幅が広いバスケットです。本来ハンドルにマウントされているヘッドライトを、バスケットの下に移設するブラケットも付属しています。

これらはブリヂストンの純正品だけあって、TB1eとの相性は抜群です。

毎日使う人にはうれしい「タフ」な装備

毎日使う自転車には、乗りやすくて扱いやすいことはもちろん「丈夫であること」も求められます。

自転車通勤、とくに出勤時にパンクしてしまうのは絶対に避けたいものです。TB1eには、ブリヂストンが誇るタフなタイヤ「ロングレッド」が採用されています。

空気圧が下がるとタイヤが変形しひび割れが起きたり、タイヤの内側とタイヤチューブがこすれるといったことが起き、パンクの原因になります。ロングレッドは、そういったトラブルが起きにくい構造をしているのです(もちろん、空気はちゃんと入れましょう)。

関連記事: 丈夫で長持ち!ブリヂストンの自転車用タイヤ – BRI-CHAN

チェーンは、錆びにくく耐久性が高い「ステンガード」仕様。また、後ろの変速機には、自転車が倒されてしまったときに破損を防ぐガードが備わっています。

エコ&クリーンで密にならない移動手段

これはTB1eに限ったことではありませんが、電動アシスト自転車は、バッテリーに充電するための電力こそ消費するものの、自転車自体は排気ガスを出しません。しかも人力との合わせ技で走るので、効率に優れた乗り物です。

TB1eは電動アシスト自転車としては軽量ですし、先ほど紹介した「走りながら自動充電」も可能なので、エコ&クリーン、そして経済的な乗り物と言えるでしょう。しかも自転車通勤ならば、満員電車からも解放されます。まさに、今の時代にぴったりな移動手段なのです。

疲れにくいけどちゃんと運動にもなる

「電動アシスト自転車は運動にならない」なんて言う人がいますが、本当でしょうか。この記事でも上のほうで「疲労や発汗を低減」と紹介しました。

結論から言えば、電動アシスト自転車に乗ることも、運動になります。モーターの力を借りることで疲れにくいけど、ちゃんと運動になる——それが電動アシスト自転車の魅力のひとつでもあります。

運動強度を表す単位に「メッツ」というものがあります。電動アシスト自転車に乗ることは「3メッツ」とされていて、これはふつうに歩いているのと同じくらいの運動強度です。スポーツやレジャーで言えば、ボウリングと同じくらい。つまり電動アシスト自転車は「それなりに、運動になる」のです。

『運動基準・運動指針の改定に関する検討会 報告書』- 厚生労働省(PDF直リンク)
https://www.mhlw.go.jp/content/000306883.pdf

3年間盗難補償がついてくる

ブリヂストンの電動アシスト自転車は「3年間盗難補償」に加入できます。

photo_ブリヂストンサイクル

万が一盗難に遭ってしまっても、メーカー希望小売価格(充電器、オプションパーツを除く) の30%で代替車を購入できます。

自転車は盗られないにこしたことはありませんが、この盗難補償に加入しない手はありません。

リンク: 各種補償制度、防犯登録 | お客様サポート | ブリヂストンサイクル株式会社

いろいろ考えたらとてもお買い得

自転車通勤にTB1eをおすすめするポイントとして最後に紹介するのは、コストパフォーマンスの高さです。

電動アシストクロスバイクとして、シティサイクルタイプでは得られない軽快でスポーティな走りを実現する一方、日常の使い勝手にも優れ、それでいて消費税込みで15万円を切る価格設定です。

E-BIKEと呼ばれる、より本格的なスポーツタイプの電動アシストクロスバイクと比べると、TB1eは「日常寄り」の立ち位置であるのは事実です。しかし、E-BIKEなら30万円前後するものが主流。TB1eはその半分の価格で手に入れることができます。「シティサイクルタイプとE-BIKEの“間”が欲しい」というような人には、ぴったりな1台と言えるでしょう。

自転車通勤のための電動アシスト自転車をお探しの方は、ぜひTB1eをチェックしてみてください。

●今回紹介した自転車
TB1e:129,800円(税別)

リンク: 電動クロスバイク TB1e(ティービーワンe) | ブリヂストンサイクル株式会社

●使用している純正オプション
TB1e用バスケット BK-TB1E(スチール、BL):3,570円(税別)
 ※ステンレス(SU)は5,570円(税別)
フロントキャリヤ FC-TB1E:3,700円(税別)

[2022/2/27 追記]

アシスト走行距離が伸びた2022年モデルは、下記の価格です。オプション品の価格も改定されています。

TB1e(2022年モデル):税込152,000円

TB1e用バスケット (スチール、BL):税込4,323円
 ※ステンレス(SU)は税込6,743円
フロントキャリヤ FC-TB1E:税込4,477円

リンク: TB1e関連記事を見る – BRI-CHAN

text&photo(特記以外)_SUGAI Gen(CyclingEX

協力・協賛:ブリヂストンサイクル株式会社