写真で見るブリヂストンのクロスバイク「XB1」2023年モデル

2021年9月にブリヂストンサイクルから発表されたクロスバイク「XB1」は、軽さと走りの安定感、そして日常における使い勝手のバランスが取れたクロスバイクです。発売延期や仕様変更、価格改定などが重なり、当初紹介したときとは変更点もあるので、改めて写真で紹介します。

フレーム、フロントフォークともアルミ製を採用、そして「Vブレーキ」と呼ばれるタイプのブレーキを装着するなど、クロスバイクの「ど真ん中」をついたXB1。

過去モデルの「CYLVA F24」の基本構成を踏襲した直線的でシンプルなシルエットが、なかなかかっこいいのではないでしょうか。近年、ブリヂストンサイクルのスポーツバイクでは、フレームに「BRIDGESTONE」のロゴが大きく入るものが増えています。ブリヂストンの自転車なんだということが、シンプル・明快に伝わります。

なお写真の車体は、XB1の中ではいちばん大きな「540mm」サイズです。

あえて初めのほうで紹介しておきますと、乾電池式のLEDライトが標準装備されています。ライト単体で買うと税込3,025円するものが標準装備されているわけです。

そして、普段使いには必須のスタンドも標準装備。スポーツ自転車ではスタンドを取り付けないケースも多いのですが、通勤や通学・買い物などでは、やっぱりスタンドが付いていたほうが便利です。

なお、今回写真はありませんが、カギ(ロック)も付属します。

変速機は、シマノ製を使っています。フロントギアは3段。急な坂道ではいちばん軽いギア、平地を巡航したいときはいちばん重いギアを使うことで、シチュエーションに合った走りが可能。街乗りメインなら、真ん中だけでも足りるでしょう。

リアの変速は8段と、この価格帯のクロスバイクとしては一般的なものです。シマノ・アルタスが使われています。

ブレーキは、初めのほうで書いたように「Vブレーキ」を使用しています。このブレーキも、シマノ製。クロスバイクではコストを下げるためにシマノ以外の変速機やブレーキを搭載することも珍しくありませんが、XB1はふんだんにシマノ製パーツが使われています。

フロントブレーキのワイヤーに取り付けられている赤い筒状のものは「パワーモジュレーター」で、フロントブレーキが急に効きすぎないようにする部品です。

タイヤサイズは700×32Cというもので、シティサイクルからの乗り換えでも不安なく使えます。発表当初のスペックはブリヂストン「リベルク」タイヤでしたが、現在のスペックはオリジナルのセミスリックタイヤとなっています。

サドルは意外なほどスポーティーで、カッチリとした座り心地です。片道30分程度までの乗車をスポーティーにこなす——というイメージでしょうか。

ペダルは、ごく一般的な樹脂製のもので、靴底の食いつきをよくする突起が備わっています。

安全な自転車のしるし、BAAマーク貼付です。

XB1には、写真では説明できない特徴もいくつかあります。ひとつは、重量です。

フレームサイズの展開と重量は、下記のとおりです。

390mm 11.8kg
440mm 11.8kg
490mm 11.9kg
540mm 12.0kg

この重量、カタログには『標準装備品(ランプ、ベル、前後リフレクター、ホイールリフレクター、サイドスタンド)590gを含む』と書かれています。これは、クロスバイクとしてはなかなか軽量な部類です。

もうひとつは、3年間盗難補償つきであること。購入日より3年間を補償期間とし、万が一の盗難の際には、税込3,300円で代替車を購入可能です。XB1を購入した人は、必ず盗難補償の登録をしましょう。

お買上げと同一車種(生産中止又は価格変動等が発生した場合は最近似の自転車・盗難補償は1回のみ有効)を自転車は3,300円(税抜3,000円)、電動アシスト自転車はメーカー希望小売価格(充電器、オプションパーツを除く) の30%に消費税を加えた価格で代替車として購入できます。

情報源: 各種補償制度、防犯登録 | お客様サポート | ブリヂストンサイクル株式会社

というわけで、発売まで紆余曲折あったXB1ですが、価格改定やスペック変更があってもなお、実直で扱いやすく、かつリーズナブルなクロスバイクであることに変わりはありません。

●BRIDGESTONE XB1

価格:72,000円(税込) ※3年間盗難補償つき
撮影車両サイズ:540mm

リンク: エックスビーワン | スポーツ向け自転車 | 自転車 | ブリヂストンサイクル株式会社

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協力・協賛:ブリヂストンサイクル株式会社