写真で見るBRIDGESTONE GREENLABEL:大容量のBOXバスケットが魅力の「TOTEBOX LARGE」

ロー&ロングのフレームに大きな荷物が載せられるBOXバスケットを標準装備した「TOTEBOX(トートボックス)」シリーズは、高い実用性とカジュアルさを併せ持った自転車です。フロント24インチ/リア22インチホイールを採用した「LARGE」のディテールを見ていきましょう。

totebox_001
totebox_002

大きな荷物を積んでも安定して走ることができるように、ロー&ロングなスタイルとなっている「TOTEBOX」。「LARGE」は、前輪が24インチ、後輪が22インチのモデル。この他に、前輪が20インチ、後輪が18インチの「SMALL」もあります。

totebox_003

少し手前に引かれた形状のハンドルは、運転しやすいだけでなく、押し歩きもしやすいもの。

totebox_004

クラシックテイストの砲弾型ヘッドライト。

totebox_006

ヘッドライト用のダイナモが前輪の中心にある「ハブダイナモ」を採用していて、ライト点灯時でも重さを感じにくくなっています。また、暗くなると自動で点灯する「点灯虫」も装備。

totebox_005

ライトやハンドル等のパーツはブラック仕上げで、スタイルを引き締めています。

totebox_007

しっかりとした泥除けを装備。前輪のブレーキは、クロスバイク等でも使われる、制動力の高い「Vブレーキ」です。ブレーキをかけ始めた時に急に効きすぎないようにする「パワーモジュレーター」も付いています。

totebox_009

ロックはリアキャリア後方下についています。

totebox_008

シティサイクルで一般的な3段変速を装備。

totebox_011

変速レバーはグリップ式で簡単に操作可能です。

totebox_012

しっかりとしたチェーンカバー付き。

totebox_013

靴を痛めない軽量プラスチックペダル。

totebox_014

クッション性が高く、かといって柔らかすぎることもない、ちょうど良い感じのサドル。

totebox_016

TOTEBOXの魅力は、なんといってもこの大きなBOXバスケットです。

totebox_017

バスケットの寸法は、縦483mm×横357mm×高さ217mm。標準状態ではリアにバスケットが付いていますが、オプションパーツを使うことでフロントに付け替えたり、前後に付けたりすることもできます。

totebox_018

オプションで、専用ペットバッグが用意されます。クーラーバックもあり。

totebox_019

大きなバスケットを受け持つ、頑丈なリアキャリア。オプションのチャイルドシートに付け替えることも可能です。

totebox_020

下のグリーンのステッカーは、自転車の安全基準「BAA」適合を示すもの。また、リアキャリアの最大積載重量は(バスケットやチャイルドシート込みで)27kg。ちなみにフロントキャリをつけた時の、フロント最大積載重量は5kg、そして前後の合計では30kgまでOK。

totebox_021

リヤのスタンドは自動でロックがかかるので、重たい荷物を積んで駐輪する時でも安定します。

totebox_010

ハンドルの根元には、ハンドルの回転をロックする機構が付いています。駐輪時にハンドルの回転をロックすると、安定します。

totebox_015

前輪は幅47mm、後輪は幅52mmと太いタイヤで、走りもタフです。

totebox_022

丈夫さがウリのフレーム。

totebox_023

GREENLABELのバッヂが付きます。

totebox_024

ロー&ロングのスタイルは後ろから見てもかっこいい!

以上、TOTEBOX LARGE 内装3段モデルの紹介でした。

リンク: BRIDGESTONE GREEN LABEL

TEXT_Gen SUGAI(CyclingEX

協力・協賛:ブリヂストンサイクル株式会社

2件のコメント

  1. BOXバスケット の内寸を教えていただけますか。

ただいまコメントは受け付けていません。