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2017-08-18

いつも走っていた近所の裏道は、東海道の旧道でした。

自宅の近所には、国道15号が通っています。道幅は広いのですが、天下の大動脈だけに大型車を含め往来は頻繁。なので、自転車ではなるべく裏道を選ぶようにしています。

ふだん走っている国道15号の裏道は、住宅街を抜けて行くただの細い道ですが、ふと気付くとべつに漁港があるわけでもないのに魚河岸が並んでいたり、沿道に高頻度で神社があったりと、どうも雰囲気が違います。

少し調べてみると、実は東海道の旧道でかなりの歴史がある道だと判明。そんなわけで、さっそく探検してみることに決定です!

まずは、ググって出てきた「東海道かわさき宿交流館」での情報収集から。

リンク: 東海道かわさき宿交流館

この施設は入場無料なのですが、展示内容は非常に充実。沿道の案内を入手できたので、参考にしながらいつもの裏道を走ってみることにしました。

スタート地点は 多摩川にかかる六郷橋の袂にある「六郷の渡し跡」。いつも通っているのに、こんなモニュメントがあることにまったく気づいていませんでした……。

走り始めてすぐ、砂子通り商店街に入る手前に、旧東海道を示す碑がありました。

砂子通り商店街を抜けて、八丁畷駅の手前には「焼き肉ジンギスカン つるや」があります。ここはドラマ「孤独のグルメ」の焼肉回で登場したお店です。

八丁畷駅で京急線の踏切を渡って少し走ると、横浜熊野神社があります。サイトによると、実に1,200年(120年ではなく、1,200年!)の歴史があるのだとか。もはや侘びとか寂びとか趣とか、そういう次元を追い越し過ぎちゃってます……。

リンク: 横浜熊野神社・横浜総社・横浜総氏神・神奈川県古社

しばらく走ると「鶴見川橋」で鶴見川を渡ります。ふだん何気なく通っている橋ですが、よく見るとイイ感じのアーチ橋なんですね。

鶴見の駅前商店街を抜けて、国道15号線と交差する手前にはこんなお店の建物跡が。営業中はいったいナニが出されていたのだろう……。

国道15号を渡って、鶴見線にかかる国道駅の高架を過ぎると、生麦の魚河岸通りに入ります。まあ、休日の朝に通っても、ただの住宅街にしか見えませんよね。とはいえ沿道の店をよく見ると、たしかに魚問屋が点在しているのがわかります。

そして、生麦と言えば歴史の教科書にも出てくる生麦事件。歴史的大事件!……のはずなのですが、発生地点には割とアッサリした看板が設置されているだけでした。

リンク: 横浜市 鶴見区 鶴見みどころ80

その先のビール工場の脇を抜けて国道15号に合流するところで、今日のツーリングはいったん終了です。距離にして7km少々の超ショートトリップ。本当にちょこっと走っただけだったのですが、なんかこう「知らない地元をアレコレ発見しちゃった感」が満載でした。

ロードバイクに乗ると「より速く!」「より遠くに!」という考えになってしまいがち。その一方で、「のんびり、疲れない距離を走る」という楽しみ方を、ググッと広げてくれるCHeRO。

自転車の楽しみ方は、決してひとつじゃない。当たり前のことなんですが、CHeROに乗るたび、その当たり前にあらためて気付かされています。

●今回使用した自転車:CHeRO 20(税別55,800円)

リンク: CheRO 20|chero|BRIDGESTONE GREEN LABEL

text&photo_などかず(@nadokazu)

プロフィール:広告会社勤務のWebプロデューサー。2台の自転車を所有し、週末のサイクリングと写真撮影を楽しむ。家族サービスの時間を確保するために、サイクリングは早朝が多いというお父さん。Instagramアカウントはこちら


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