2023年もあとわずか。今回は、今年1年間の記事を振り返ってみたいと思います。
まず、2023年最初の記事はこちらでした。
ブリヂストンの定番クロスバイク「XB1」の細部を、写真で紹介しています。ちなみに撮影に使用したフレームサイズは、XB1の中ではいちばん大きい「540mm」です。
また、1月にはディスクブレーキに関する記事も掲載しました。
近年は、クロスバイクやロードバイクもディスクブレーキのものが増えてきました。その種類やメリットについて、解説しています。
2月は、自転車のタイヤとチューブを取り外した際に見かける「リムテープ」について。
このリムテープにどんな役割があるのかご存知ない方も、いるかもしれません。劣化するとパンクにつながることもあるので、定期的な交換がおすすめです。
3月の1本目では、ANCHOR(アンカー)のクロスバイク「RL1」に、バイクパッキングの装備を加えることで積載性を確保する記事を掲載しました。
そして2本目は、春から始める自転車通勤を快適にするための「服装のアイディア」を紹介しました。
4月は、新しい自転車を購入した人が多い春ということで、こちらの記事を掲載。
購入1ヶ月後の点検の意味や重要性について、紹介しました。
そして4月の2本目では、ANCHORの注目モデルを取り上げています。
フラッグシップモデルの「RP9」と同じ形状ながら、素材等の変更で手が届きやすくなった「RP8」です。
5月はまず、スポーツとしての自転車に着目。
そして5月の2本目はうってかわって、ロードバイクで「チェアリング」を楽しみました。
さて、2023年は春先から気温が高い日が続き、夏は「やっぱり」という感じの酷暑でした。そこで、自転車の汗対策についての記事を6月に掲載しました。
6月の2本目は、とにかくクロスバイクで10km走ってみる——という記事。
7月の記事は、タイヤの空気圧についてでした。
空気圧を適正に保つことは、パンク防止の第一歩です!
8月は、ANCHORのロードバイクの中でエントリーモデルに位置する「RL3」を紹介。
扱いやすいRL3が、実は輪行サイクリングの相棒にもぴったりであることを、実際の輪行しつつ紹介しました。
8月には、こんな記事も掲載しています。
自転車のチェーンが走行中に外れてしまうというトラブルには、必ず原因があります。その原因と対策を紹介しました。
9月は、ふたたび「10km」ネタです。
カメラを持って写真を撮りながら、川沿いを片道10km走ってみました。
9月のもう1本は、クロスバイクのフェンダー(泥除け)についてです。
フルフェンダーと簡易フェンダー、それぞれのメリットデメリットを紹介しています。
そして10月には、久しぶりに「名車紹介」シリーズを掲載しました。取り上げた車種はこちら。
ウェッジロックは、個性的な中にも「よいもの感」にあふれていた記憶があります。
もう1本は、約1年半ぶりの鎌倉古道ネタです。
11月の1本目では、ANCHORの2024年モデルを紹介。
11月の2本目は、自転車の交通機関としてのポテンシャルを確認!
クルマや鉄道に対して、自転車も結構やるじゃん!と思っていただける内容になっています。
そして12月は、鎌倉古道ネタの続きとして「瀬谷八福神」を紹介。
瀬谷は七福神ならぬ八福神ですが、新年に自転車で七福神巡りを楽しまれる方も、多いのではないでしょうか!?
さて、皆さんにとって2023年はどんな1年だったでしょうか。「今年の漢字」は、2014年以来の「税」だったそうですが。
情報源: 2023年「今年の漢字」特設サイト | 公益財団法人 日本漢字能力検定
BRI-CHANとしてはやはり、
こちらでしょうか……。6月〜9月の記事は、暑さとの戦いでした。
2023年も、お付き合いいただきありがとうございます。よい年末年始をお過ごしください。
text_SUGAI Gen(CyclingEX)
協力・協賛:ブリヂストンサイクル株式会社